「お店の前まで行ったものの、
入るのを躊躇してしまった。」
このような経験は、皆さんあるのではないでしょうか?
これと同じことは、ホームページにも言えます。
正しい認識を持って検索をしたユーザーが、
検索結果のリストの中からサイトをクリックする。
しかしその時、サイトに怪しさを感じたり興味を持てなかったりすると、
ユーザーはクリックするのをやめて他のサイトに移ってしまいます。
これが今回お話しする、「Interest(興味)」の部分です。
・「興味」=検索キーワードと検索結果の間で不一致が起きていないか
キーワード検索を行うユーザーは、検索結果の中から最も関心のあるサイトをクリックします。
ですので、検索結果に表示されるタイトルや説明文が、検索キーワードと一致していない場合、
検索結果とユーザーの関心の間で不一致が起こり、そのサイトはクリックされなくなります。
・ウェブマスターツールを用いたユーザー分析
ユーザーがどのようなキーワードで検索して、自社のサイトをクリックしたのかが見れるのが、ウェブマスターツールです。
これを使えば、検索されたキーワードだけでなく、キーワード別の平均掲載順位やクリック率も知ることができるため、どのキーワードをより重点的に強化していけばいいのか分析することができます。
検索結果まで表示されたユーザーには、なんとしても自社サイトに訪問してもらいたいところです。
そのためには、検索結果の表示を改善するでけでなく、訪問ユーザーの検索キーワードに沿ったコンテンツを充実させなければなりません。
次回は、そういったコンテンツの部分にも言及していきたいと思いますので、是非ホームページ作成に関する知識を増やしていきましょう。
最後までお読み頂きありがとうございます。
今後ともメイプル名古屋を宜しくお願い致します。