みなさま、「お友達価格」という言葉はご存知ですか?
「お得意様価格」なんてものもありますよね。
こんなお声がありました。
「鍼灸院は性質上”お得意様”ができやすいものですが、本当にあなたが集客に成功したいなら、このような価格を作るべきではありません。」
本当でしょうか?
僕は正直?でした。 🙄
理由は以下の通りでした。
鍼灸院がお友達価格などの割引価格提供を行わない方が良い理由について。
■線引きが難しい
これらの割引は、いったいどの人に提供するか、決めるのが非常に難しくなります。
例えば、人間的に非常に好ましいお客様には5回の来院で割引価格を提供したとして、同じことを苦手なお客様にもできますか?
このようにお客様内での格差を作ることは、鍼灸院のような場所においては適切ではありません。
■料金は適切な”技術料”
あなたは鍼灸治療を行うために、相当の勉強と資金を今までかけてきたはずです。
その技術に対する金額の価値を、自分から落とすことはしてはいけません。
「この人は割引価格だから手を抜いてやろう」などという発想に繋がる可能性もあるため、院の評判を落とし、集客が落ち込むこともあるのです。
■プレミアム感はオマケでつける
例えば、常連さんには「ちょっと時間があるから」とマッサージをプラスで施術するなど、割引などで「価値を下げる」のではなく、オマケをつけて「価値を上げる」ようにしましょう。
この際、常に行おうとは心がけず、「あくまでオマケなんで、内緒ですよ」ということにしておけば、院のイメージが良くなることでしょう。
リピーターをがっかりさせたりしないためにも、お友達価格は作らないようにしましょう。
大きく分けると上記の3点だそうです。
色々な考え方がありますね! 🙂
先生はどう思われますか?
僕は正解、不正解は無いとは思いますが。。。
顧客様特別価格を設定していて成功している院も沢山ありますので 😛
「鍼灸院はお得意様価格を作らない方が良い」と言う、お声もございましたので掲載させていただきました。
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