皆さんはお子様の施術中に、泣かれてしまった経験はありませんか?
針が苦手なお子様は多いですよね。
 
 
鍼を見てだけでも、泣いてしまうこともあるでしょう。
 
 
それほど、お子様は針などの鋭いモノに対して恐怖心を抱いているのです。
「せっかく来てくれたんだから施術したいんだけどなぁ…」
 
 
 
このような思いを抱かれたこともあるかもしれませんね。
 
 
 
実は、ローラー鍼を使うことで、その想いを叶えることができるのです。
今回は、ローラー針(弱)を例に、お子様に対しての鍼治療の方法についてお伝えします。
 
ローラー鍼
 
 
まず、ローラー鍼自体、お子様に対しての鍼治療を行うために作られた道具であることについてです。
 
ローラー鍼は、小児鍼と呼ばれ、赤ちゃんの夜泣きなどに対して使われていました。
 
ツボに一定時間、同じ力を与えることで、治療院と同じ効果を与えられるのです。
 
また、ローラー針には、強と弱の2種類があります。
 
弱は強よりも針が短く、与えられる刺激が弱いです。
 
 
そのため、お子様にも安心して使っていただけます。
 
もし、夜泣きなどに悩みを抱えられている患者さんが居らっしゃったら、刺激の弱いローラー鍼をオススメされてみてはいかがでしょうか。
 
 
 
今回は、ローラー針(弱)を例に、お子様に対しての治療針の方法をご説明しました。
 
 
ローラー鍼をお客様に使っていただく場合、人体のツボ一覧などを一緒に同封されてみてはいかがでしょうか。
 
ツボを把握して、効果的に治療ができるようにしてあげましょう。
 
 
お子様にも優しいローラー鍼です 😛
 
 
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最後までご覧頂きありがとうございます。
 
 
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