鍼灸院の集客に用いられるオフラインの代表な手法は、なんといってもチラシです。
ホームページをあまり見ないような患者様にも目にしてもらう機会がありますし、何よりアナログで分かりやすいものです。
しかし、そんなチラシを配るだけで安心していては、安定した集客は見込めないでしょう。
多くの集客を得るためには、チラシのデザインにまで、気を配らなくてはいけません!
今回もPart1・2に引き続き、本気で集客するために避けるべきチラシデザインについて、ご紹介します。
(3)抽象的でわかりにくい
鍼灸院の集客用チラシは、あくまでチラシです。
「あなたの凝り固まった方は、この院に来ればたちまちうんたらかんたら…」といった小説のごとき語り文は必要ありません。
いくらカッコ良く書かれていても、読む人からすれば「このチラシ、カッコ良いこと書いてあるよ」でおしまいです。
場合によっては「信用できないなあ」と思われてしまうかもしれません。
あなたがチラシに「カッコ良い」と思ってほしいなら、それは成功していますね。
しかしあなたが本当に欲しいのは、そんな思いではなく集客なのではないでしょうか?
大手自動車メーカーさんなどの広告はあくまでイメージやブランディングのためのものです。
あの広告をみてすぐに、買いに行こうとは思いませんよね?
(いたらごめんなさい 😥 )
本当に集客が欲しいのならば、具体的にわかりやすく、明瞭に文章を書くようにしましょう。
チラシを読む人がどういう鍼灸院かわかり、施術内容や場所、連絡先などの情報を知ってもらうことが先決です。
避けるべき4つのチラシデザインシリーズ、次回で最終回となりました。
チラシで集客を得るためにも、ぜひ参考にしてみてください。
先生方の治療院経営に少しでも役立つヒントとなれば嬉しいです!! 😛
今後ともメイプル名古屋を宜しくお願い致します。