鍼灸院や整骨院を新規開業する場所選びのポイントについて前回から連載型でご紹介しています。
前回は駅周辺のメリットとデメリットをお話ししました。
今回は住宅街を選ぶときに知っておきたいポイントをご紹介します。
■住宅街で開業するメリット
老若男女問わず、地域住民の誰もが行きやすい鍼灸院を目指せます。
駅よりもテナント料が手頃で開業しやすいです。
■一戸建て
地域に密着した鍼灸院で、幅広い年齢の方を集客できます。
駅前よりテナント料・家賃を抑えられ、開業しやすいといったメリットがあります。
しかし、住宅地の一軒家ですので、地域以外からの集客は難しく、紹介割引など集客についての努力が必要になります。
■マンションやアパート
近所の方に来てもらいやすく、一戸建てよりもさらに家賃を抑えることができます。
また、近隣住民の年齢層が集客しやすく、高齢者や主婦といったターゲットを限定しやすいです。
しかし、建物の2階以上だと、マンションやアパート以外に住んでいる方はお店に入りにくいと感じやすくなります。
また、見つけにくいため告知を努力しないと新規客数は増やしにくくなります。
今回は住宅街で開業する建物の特徴やメリット・デメリットについてご紹介しました。
次回は交通量の多い大通りで開業する場合についてご紹介します。
最後までご覧頂きありがとうございます!^-^
今後ともメイプル名古屋を宜しくお願い致します 😛