こんにちは!メイプル名古屋です 😛
鍼灸院開業・鍼灸院経営されているみなさん!
自分の経営している状況についてしっかり把握できていないという方もいるのではないでしょうか?
お客様への対応やスタッフへの指導で忙しく、会社の全体像を見つめなおす機会がないというのは経営者の方の非常に多い悩みです。
そういった時に、自分の鍼灸院開業や鍼灸院の経営状況を見つめなおすことができる便利なフレームワークがビジネスモデルキャンパスです。
キャンパスというように、A4程度の紙に記載されている項目を埋めていけば、経営状況を客観視することができます。
ビジネスモデルキャンパスはインターネットでダウンロードできるので、すぐにお使いのコピー機で印刷しましょう。
とても分かりやすく分類がわかれているので書きやすいと思います 😛
それではビジネスモデルキャンパスの埋めるべき9つの項目についてご紹介します!
1 顧客 CS
あなたの会社が生み出す価値を届ける相手のことです。
色々な顧客が存在するかと思いますが、代表的な顧客を年齢・性別などで分けて記入しましょう。
2 提供する価値 VP
あなたの会社が顧客に届ける価値のことです。
整骨院の場合は、整体などが主な価値ですが、お店のリラックスできる雰囲気やスタッフとの会話なども価値に含まれていることにも注意してください。
3 チャネル CH
提供する価値を顧客に届ける方法のことです。
また、ポスティングやホームページ改善といった広告活動もチャネルに含まれます。
4 顧客との関係 CR
顧客との関係を構築・維持させていく仕組みのことです。
ポイントカードやアフターサービスといった活動のことを指します。
5 収入 RS
あなたの会社の収入がどのようなものなのかを記入しましょう。
一度きりの支払いの場合や3か月コースの一括支払いといった様々なパターンに分けられるかと思います。
6 主なリソース KR
現在のビジネスを継続するのに必要な資源のことです。
サービス業であれば、スタッフの給料・教育費、店舗維持費、広告費などが挙げられます。
7 主な活動 KA
ビジネスを継続させるために行わなければならない、最も重要な活動のことです。
8 主なパートナー KP
ビジネスを継続させるために必要なパートナーのことです。
鍼灸院であれば、鍼のサプライヤーなどが挙げられるでしょう。
9 コスト構造 CS
主なリソースを調達し、主な活動を行い、主なパートナーと働くために必要なコストのことです。
ここまで記入できれば、自分の事業の概要を把握することができます。
これだけでも有用なのですが、1年後、5年後、10年後に目指す事業概要のビジネスモデルキャンパスを作成すると、次にとるべきアクションが分かりやすくなります。
鍼灸院開業、鍼灸院経営に強い味方となりますので、是非一度お試し下さいませ。
以上、ビジネスモデルキャンパスについてご紹介しました!
ご自身のお店のビジネスモデルを見つめなおし、より適切なビジネスモデルを再構築してみてはいかがでしょうか。
少しでも先生方の経営のお役に立てれば幸いです。
これからもメイプル名古屋を宜しくお願い致します!
最後までご覧頂き本当にありがとうございます。
鍼灸用品、治療用品はメイプル名古屋で 🙂