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今回は、【豊富な種類がある台座灸中でも人気№1の「長生灸」。種類と特徴をご紹介します】
鍼灸院では鍼の他にも「お灸」を使われると思いますが、このお灸選び際に「どのお灸を選んだら良いのか分からない」という声をよくお聞きします。
正直1人1人の患者さんに適しているお灸を使うのがベストなのですが、資金などの関係ですべてのお灸を揃えるのは非常に厳しいですよね。
そこで今回は、悩んだ時にお勧めの「長生灸」というお灸の特徴やその特性についてご紹介いたします。
1. 長生灸の種類は?
長生灸とは山正社製のお灸のことを指します。
お灸の種類というより、特定のお灸の商品のことを指します。
非常に幅広い鍼灸院で使われており、種類も豊富に取り揃えております。
煙が出る一般的なタイプのものから、煙がほとんどないスモークレスタイプのもの、少しぬるめのライトタイプやソフトタイプまで本当に様々な種類があります。
1,000壮入りのタイプ200壮入りのタイプと分かれております。
こちらは長生灸200壮入りのタイプ
こちらは長生灸1,000壮入りのタイプ
2. 直接灸と間接灸
お灸は直接灸と間接灸の二種類に分類されるのですが、長生灸は間接灸に分類されるお灸です。
直接灸とは、艾(もぐさ)と呼ばれるヨモギの葉を干したものを直接患部に据えて燃やすタイプのお灸のことを指します。
この直接灸は近年までは非常に一般的なお灸のタイプでしたが、「熱すぎる」「やけどする危険性がある」という声が出てきて、使用されているところは減ってきているように思われます。
間接灸はその名の通り「間接的に熱で刺激するお灸のこと」を指します。
間接灸は燃やす所と皮膚の間に空間ができるように段階的な設計が施されており、直接灸よりやけどの危険性も低いです。
近年の直接灸の低迷の影響か、非常に人気が出ているタイプのお灸と言うことができます。
3. 長生灸の特徴
長生灸には、他の間接灸と異なる特徴が2つあります。
1つ目は「煙がもくもくすること」です。
一般的に昔のお灸、つまり直接灸などのタイプは「煙」が出ることが当たり前でした。
しかし近年の患者さんの中に「煙の臭いが嫌」「煙が体や服にしみついてしまうのでどうにかして欲しい」という声が多く出るようになりました。
このような背景があるので間接灸には、できるだけ煙を抑える工夫が施されるようになりました。
一方で、煙の効果が再評価される研究結果も近年発表されており、煙がある間接灸のニーズも高まっているとも言えます。
ですので、間接灸で煙が発生する長生灸がお勧めです。
2つ目の特性は「安定していること」です。
山正社では「台座」と呼ばれる安定性を左右する部分に力を入れており、非常に安定して治療を行うことができます。
「患者の皮膚の上でうっかりお灸を倒してしまった…」という危険性を下げることができるのです。
4. まとめ
長生灸の種類と特徴についてご理解いただけたら幸いです。
お灸について迷われている方はぜひとも様々な種類がある長生灸をご検討ください!
最後までご覧頂き本当にありがとうございます!^^
今後ともメイプル名古屋を宜しくお願い致します!
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こちらは煙の少ないスモークレスタイプ
長生灸 お灸日和 1,000壮入り
長生灸 お灸日和 50壮入り×6箱入り