目次
治療院経営のために何をしていますか?
- ホームページ
- SNS
- チラシ
- 口コミ
- 広告・メディア
- ダイレクトメッセージ などなど…
どれも大切ですが、やりたくても時間と労力が必要です。
日々の業務に追われてなかなか時間が取れないという方は多いのではないでしょうか。
いざ始めよう!と思っても「結局どれが一番集客につながるの?」と迷ってしまい結局手を付けていない…
なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。
治療院の傾向をデータ分析しよう!
これまで治療院の顧客データ管理をされたことがないという方は、
まずは、自身の治療院の特性・患者さんの傾向を知ることから始めてみてはいかがでしょうか。
正確かつ的確な行動を求めるのであれば来院者のデータ分析をお勧めします。
これまで来院した患者さんがどの媒体で知り、その中でどれくらいリピートに繋がったかを
しっかりとデータ分析すれば治療院ごとの最適な集客方法がわかるものです。
「手元にデータもなく、これからデータを取って検証というにはどれだけ時間がかかるんだ……」
と思われた方もどうぞご安心ください。
メイプル名古屋で「鍼灸院利用の実態」についてのアンケートを行い、有効な集客方法がわかりました!
メイプル名古屋が実態調査!究極の集客方法とは!
メイプル名古屋では、2019年12月23日~2020年1月3日までの期間にインターネットリサーチを行いました。
鍼灸院利用の実態調査として、532名中、鍼灸院に通った経験のある方181名へ、「鍼灸院を知ったきっかけ」を尋ねたところ次の結果となりました。
48%の方が鍼灸院を知ったきっかけとして「家族・知人友人」と回答しました。
つまり、「口コミ」が新患を増やすために有効な方法であることが言えます。
……開業されている先生方からすると「そんなことはわかっている」と思われたのではないでしょうか?
ほとんどの方が「家族・知人友人からの紹介」が信頼できる集客方法だと実感されているはずです。
では、どのように増やしていくことができるでしょうか?
【渡すだけ】のあたらしい集客
今の業務もこなしつつ、新しくいろんなことを始めようと思うと腰が重くなってしまいますよね。
でも「普段来院される方へ渡す」だけと言われたら、すぐにでもやれそうな気がしませんか?
- 常連の患者さんにお礼をする時
- 次回の予約を取る時
- 新患の方に施術後の説明をする時
そんなとき、このような提案はいかがですか?
「最近運動をやってるんですね。【コレ】、運動する方にオススメなので読んでみてください!」
「〇〇さんの悩みと近いことが載ってるので【コレ】お渡ししますね。」
「お孫さんのことで娘/息子さんがお悩みだったら【コレ】、参考になるかもしれません。」
こんな風に提案ができたら、患者さんも喜んでくれますし、自然に提案しやすいですよね。
【コレ】=『鍼灸ハンドブック』なんです!
患者さんの「すごくよかったよ!」という言葉はとても良い宣伝になりますが、
具体的にどんなことをしてくれるのか、自分に合うものなのか、そうした情報がなければ一歩踏み出すことは難しいです。
だからこそ【手元に残る情報】が必要です。
一度【人が動くサイクル】を作ってしまえば必要な部分に投資をして、不要な広告費を減らすことができるのです。
このように、「家族・知人友人」が来てくれるようになれば、信用度の高い「口コミ」になります。
そして、信用度の高い口コミは未だ見ぬ見込み新規患者さんが踏み出す大きなキッカケになっていきます。
なぜ【鍼灸ハンドブック】が必要なの?
鍼灸の魅力は伝えにくい
「鍼灸の魅力を一言で教えてください」
「鍼灸は何に効くの?」
こう聞かれたことはありませんか?
でも、これがシンプルだけど意外と難しい質問ですよね。
だって、鍼灸の有用性は一言では言い表せないほどの多岐にわたるからです。
西洋医学と比べたり、一言で簡単に言えてしまうほど単純なものではありません。
それだけ複合的な素晴らしい魅力がある治療です。
だからこそ先人たちによって研究され、流派が生まれ、今も職業として存在しているのではないでしょうか。
鍼灸は「よくわからない」もの?
「鍼灸はよくわからないけど、とにかく良いんだよ!」
「鍼灸はいいみたいだけど、何に良いかはよくわからない…(だから受けない)」
この二つの意見、上は鍼灸を受けたことがある方、下は鍼灸を受けたことがない方の意見だとすると、
とても似ていますよね。
一度鍼灸で改善をした患者さんは必ずといってよいほど鍼灸を好きになってくれます。
それはなぜか。
患者さんは理屈よりもたった一度の“良くなった”という体験を強く記憶しているからです。
この「よくわからない」を埋めるものこそ、先ほどのデータにあった「家族・知人友人」からの口コミが大きく影響しているのではないでしょうか。
しかし、この口コミ自体が曖昧では、勧められた人も「よくわからない」ままですよね。
もちろん、鍼灸師の皆さんは患者さんに対して真摯に鍼灸のすばらしさや、どのような治療をしたか説明をしているはずです。
しかしなぜ広がっていかないのか。
誰が悪いということではありません。人は忘れる生き物だからなのです。
人は忘れる生き物です。
エビングハウスの忘却曲線
“人は忘れる生き物である”ということをお伝えさせてください。
ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスは、時間の経過と記憶の保持率の関係を数値化しました。
それが次の通りです。
この表は、「人は記憶したことを時間と共にどれだけ忘れてしまうか」を示しています。
この曲線のことを「エビングハウスの忘却曲線」と言います。
人は何かを記憶しても、
- 20分後には42%忘れる
- 1時間後には56%忘れる
- 9時間後には64%忘れる
- 1日後には67%忘れる
- 2日後には72%忘れる
- 6日後には75%忘れる
- 31日後には79%忘れる
ということが分かります。
つまり、施術を受け、丁寧な説明を受けたその日には100%覚えていても、
家族に会う頃、友人に会う頃にはほとんど忘れてしまっています。
ではどうしたら忘れずにいられるのでしょうか。
忘れない記憶にするためには
どうすれば記憶を維持することができるのでしょうか。
カナダのウォータールー大学の研究ではこのような結果がでています。
この図の黒い線は記憶の割合を示しています。知識を得た段階を100%とします。
そのまま何もせずにいると時間とともに忘れていってしまいます。
しかし、24時間以内に10分の復習をすると記憶率は100%に戻りました。
そして、1週間以内にたった5分再び復習をすることでまた記憶が戻り、
また1か月以内にまた2~4分ほど復習をすることでまた記憶が復活したのです。
つまり、一度施術を受けた患者さんに、1週間以内に鍼灸についての説明をし、また1ヶ月以内に説明をすることで鍼灸の魅力を覚えてもらえるようになるのです。
でも、会えない人にはどう説明したら良いのでしょう?
『鍼灸ハンドブック』とは
『鍼灸ハンドブック』は【鍼灸を知らない方が施術を受けてみたくなる冊子】です。
これはツボが載っている冊子とは少し違います。
「どうして鍼灸が適しているのか」
「どのように鍼灸が作用するのか」
「対象となる方がどういった悩みを持っているのか」
これらがわかりやすく解説されています。
この冊子を読むことで、口コミで伝えられなかった「よくわからない」部分を解決することができます。
そして、まだ見ぬ新規顧客様がこの冊子を読むことで、「鍼灸」について理解をしてもらい、
それを紹介してくれた患者さん(家族・知人友人)が通っている治療院へ行こう!となるわけです。
ターゲットに合わせて選べる5種類
- 未病を鍼灸で
- 小児はり
- 妊活サポート
- スポーツ
- スマホ依存症
「すべての人を対象にした商品はだれからも必要とされない」というのはマーケティングでは当たり前の考え方です。
「鍼灸ハンドブック」はどんな人をターゲットとして、どんな内容にするのかということが考えられています。
1冊たったの35円!低コストから始められる
1部35円(税別)の低コスト設定で気軽に始められます。
しかも1部単位からの購入が可能なので、大量発注をしなくてもお試し感覚で購入できます!
もし、仮に冊子を自分で作ろうとすると、どれだけのコストがかかるのか…?
・ A5サイズ
・ 中綴じ
・ カラー印刷
・ 12ページ
・ 100部
この冊子の場合、印刷代だけでも、一冊あたり160円ほど必要です。
作成を外部のプロに依頼すると、さらに費用がかかります。
企画構成・イラスト・デザイン・原稿料・CD(クリエイティブ・ディレクション)・フィニッシュ(印刷用版下データ)料などは決して安くはありません。
諸々含めても自分で作った場合には1冊あたり500円の原価計算が妥当です。
多量の在庫を抱えて、一冊500円の冊子をお客様に配ることは難しいですよね。
販促冊子を一から自分で作る時間・労力・費用を考えると、
「鍼灸ハンドブック」はクオリティもコストパフォーマンスもかなり高いです。
プロのデザイナーによる「見やすい」・「わかりやすい」デザイン
第一印象で「読みたい!」と思えるデザインで、鍼灸の「古い」「高齢者向け」というイメージを払拭します。
業界最安値の冊子でありながら、企画・デザイン・原稿にしっかりコストをかけ、「本気の商品」を作りました。
期待できる効果
【経営戦略として】
・見込み患者 の獲得
・潜在患者 の獲得
・新規患者 の獲得
・紹介を促すツールになる
【市場の拡大】
・若年層へのアプローチ
・予防医療としての認知拡大
・《疾患名》=鍼灸治療 のイメージ付け
最後に・サンプルについて
最後まで読んでくださってありがとうございました!
鍼灸ハンドブックの魅力は伝わりましたでしょうか。
最後に、ここで問題です。
Q:「人は忘れる生き物である」という説明の中で紹介したこの曲線のことを何と言うでしょうか?
答えられましたか?
忘れてしまっても大丈夫です。「人は忘れる生き物」ですから^^
でも、大切な情報を忘れないためにも「鍼灸ハンドブック」を活用してみてはいかがでしょうか!
「鍼灸ハンドブック」のサンプルをご希望の方へ
①お買い物をする。(普段の商品のご注文で構いません)
②「通信欄」に「(鍼灸)ハンドブックのサンプル希望」とご記入します。
③お買い上げの商品と一緒に鍼灸ハンドブックのサンプルとして各種1部ずつ同梱します。
実際のハンドブックを手にとって、ご検討ください!
そして、お客様やスタッフの方にも、ご意見を聞いてみてください。
最後までご覧頂きありがとうございました!
今後ともメイプル名古屋をよろしくお願い致します!
鍼灸用品専門店ならメイプル名古屋