「GABA(ギャバ)」
耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
今回はGABAの基本情報や代表的な3つの効果について解説します。
GABAとは?
ギャバとはアミノ酸の一種であるガンマアミノ酪酸(Gamma Amino Butyric Acid)の略称で、人間の脳やせき髄に多く存在する成分です。
ストレスを軽減する作用や血圧降下作用など抑制系の神経伝達物質として働いています。
GABAの効果
様々な効果が期待できるGABAの代表的な3つの効果を解説します。
☆ リラックス効果
GABAは、神経の昂りを招く、ドーパミンやアドレナリンの分泌を抑える働きを持ちます。これらの物質が過剰に分泌するのを抑制することで、リラックス効果が期待できます。
☆ 睡眠の質向上
「旅行の前の日に眠れなかった。」
「発表会の前日に緊張して眠れなかった。」
というような経験はないでしょうか。
興奮していたり、悩みや心配事があったり、イライラしていたりすると脳が休まらず
なかなか寝付くことができません。
眠ったとしても、眠りは浅く途中で目が覚めたり、起床後に疲労感を感じたりすることもあります。
GABAは興奮系の物質であるノルアドレナリンやドーパミンなどの分泌を抑えます。興奮系の分泌を抑えることで自律神経の副交感神経を優位にします。副交感神経は緊張や興奮を鎮めてくれるので、体は眠りやすい状態になるのです。
☆ 血圧降下作用
血圧が高い状態が続いていると、動脈硬化や脳卒中といった病気を引き起こすことがあります。
GABAは血管収縮をさせるノルアドレナリンの分泌を抑制することで、血管が緩んで血圧の上昇を防ぐと言われています。
GABAの摂取
GABAは体内で生成することができますが、疲労がたまっていたり、ストレスが強かったりすると、たくさんのGABAが消費され不足してしまいます。
GABAは発芽玄米はじめトマト・じゃがいも・なす・かぼちゃ・アスパラガス・みかんなど様々な食物に含まれています。しかしながら食べ物で不足分を補うにはたくさんの量が必要となります。
GABAは何時飲んでも構いませんが、睡眠のために摂るなら、就寝時間の30~1時間ほど前がお勧めです。
しかし、眠るためにGABAを摂ろうと睡眠前に食事をすることは臓器に負担がかかるため避けた方が良いです。
こういった理由からも、サプリメントを利用するのもお勧めです。
ワカサプリのGABAは1粒にギャバを100mg配合し大麦由来の大麦乳酸発酵液ギャバを使用しており、GABAを安心・安全に効率的に摂取できます。
ワカサプリ
ワカサプリは医療機関向けサプリメントとして製造されるサプリメントシリーズです。
全国約5000の医療機関で採用され、「医師が選ぶサプリメントシリーズ」に選ばれています。
メイプル名古屋では「GABA」をはじめ、様々なサプリメントを取り扱っております。
食事だけでは十分補うことが難しい成分を、安心・安全なサプリメントで摂取してみては
いかがでしょうか。