目次
鍼灸師としての履歴書では、専門性を反映させた内容が重要です。
証明写真、学歴・職歴、免許・資格、志望動機、本人希望欄を明確に記入し、専門的なスキルと熱意が伝わるようにします。
履歴書って手書き？ デジタル？どっちがいいの？
よもぎ姫- デジタルでも手書きでも、読みやすく書いてあればどちらでも問題はないよ！
手書きの履歴書は丁寧さと温かみのある印象を与えることもできそう！
デジタルの場合は、「最低限PCが使える」と好印象に捉えられる場合もあるので、字に自信がない人もオススメだよ！
ダウンロードしてすぐに使える履歴書テンプレート
履歴書の書き方例
画像クリックで履歴書の参考例が開きます
履歴書のポイント！
①写真
証明写真は3ヶ月～半年以内に撮影したものを使用しましょう。
髪型・服装の乱れを整えて清潔感のある印象を与えるものを選びます。
服装はスーツが望ましく、髪型は顔がはっきりと見えるようにしましょう。
②学歴・職歴
学歴は高校卒業から記載します。
特に専門的な訓練や実績を強調し、どのようなスキルや知識があるかを明確にします。
勤務経験のあとに資格を取得した際は職歴もPRに繋がりますので記載しましょう。
退職理由は「一身上の都合により退職」という記載を良く見かけますが、人事担当者は
「どうして辞めたんだろう？」と気にする方が多いです。
「親の介護のため」や「結婚に伴い退職」など理由を記載することも大切です。
ポジティブな理由であれば「キャリアアップのため」など書くと好印象です。
③免許・資格
自動車免許やすでに取得済みの資格を記載しましょう。
国試がまだの場合は記載しなくて大丈夫です。
④志望動機
志望動機では、その鍼灸院を選んだ理由と自分が貢献できる点を具体的に書きます。院のHPや採用ページを読んで自分が興味を持ったポイントを書きましょう。
嘘をついたり無理に良い風に見せる必要はありません。
意気込みも頑張る誠意を見せる場所なので、「書いたけど実現できないかもしれない…」と弱気になる必要はありません。
《志望動機の３つのポイント》
（１）志望する理由・どのように活躍・貢献したいかを簡潔に述べる。
（２）その志望理由に至った背景や、過去の体験・エピソードを書く
（３）入社後の意気込みで締めくくる
⑤本人希望欄
ここでは、勤務条件や将来のキャリアプランについて記入します。
どうしても外せない条件や不安に感じていることがある場合には記載をしましょう。
募集要項を読んだ段階で特にない場合には「貴院規定に従います。」でOK！
この部分がモヤモヤした状態で就職してしまうと、ミスマッチやギャップにつながってしまうので、面接の際にでも必ず相談をして採用担当の方には事前に相談することが大切です。
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